アンモナイト販売人の独り言②
出品に関する変化
写真のピンぼけ補正や手ぶれ補正を入れてから3週間くらい経過しました。
その間にまとめ売りや異常巻き、巨大個体も出品しているので一概には言えませんが、売上にいい意味で影響は出てそうです。週当たりの落札額が上振れているのはプラス要素です。
やはり突き詰めてひとつの事を行うことは大切だなと思い知らされました。
パイライトのデスモセラスも高額落札でしたので見る人は見てくれているのだなとも感じました。
どうしても化石は過去に確定した形の商材なので変化が限定されてしまいます。自らにプレッシャーをかけてマンネリ化打破を強いる視点は常に持ち合わせていたいです。
SNSでは再三にわたり言及しているとおり黒個体の好調が継続しています。
この黒個体の好調がたまたまの相対評価によるものか、大阪万博のアンモナイトパビリオンの影響なのかは私は把握しかねています。
なお、ヤフー運営側が本人確認を強化した影響か最近は荒らし入札が激減してきているのは環境要因としては大きな変化です。
イベント開催と即売
これまで対面販売やイベント開催には積極的ではありませんでしたが、来週からいよいよクリーニングイベントを開催します。
前回の町田での開催との決定的な違いは、都心部の銀座のアクセス良好な場所がどう作用するかの一点につきると予想しています。
新規参加の場所につき、予期せぬ事態も多々発生しそうですが何とか乗り切りたいとことです。
現状維持は、後退に向けての前兆だと自分に言い聞かせて前に進むのみですね。
今回の結果が好評でしたら、秋以降も月1くらいのペースで開催を目標にします。
停滞している部分と課題
イベント開催とも関連しますけれど、SNSの活用とホームページのSEO対策及び新規顧客の開拓は打開策を見いだせずにいます。
ヤフーオークションとメルカリ依存の現状を打開していかなければ、どこかで行き詰ることは間違いありません。
ヤフーオークションを中心とする最低出品数ノルマ30はキープしているものの、ホームページへの移行とサイト毎の差別化は全くもって進んでいません。
前例ないマダガスカル産アンモナイトに特化してる形態だと仕方ない部分はあるものの、他の分野とどう絡めて認知度をあげたりSNS活用していくかが今後の鍵となることは間違いなさそうです。