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マダガスカル産直輸入 縫合線の浮き出るアンモナイト化石 クリオニセラス 特大博物館サイズ
19,800円[税込]マダガスカル産 遊色虹色アンモナイト-殻つき(フィロセラス)マジュンガ地層産稀少個体 巨大
11,800円[税込]マダガスカル産 遊色虹色アンモナイト-青(クリオニセラス)青緑 巨大
12,800円[税込]マダガスカル産 アンモナイト化石(ドウビレイセラス)欠け剥がれ少ない美品
5,980円[税込]マダガスカル産直輸入 縫合線の浮き出るアンモナイト化石 クリオニセラス 超特大博物館サイズ
35,800円[税込]マダガスカル産直輸入 縫合線の浮き出るアンモナイト化石 クリオニセラス 特大博物館サイズ
24,800円[税込]マダガスカルメナベ産 茶褐色アンモナイト-マクロセファリテス(Macrocephalites sp)極美品
19,800円[税込]マダガスカル産 遊色虹色アンモナイト-ピンク(アコネセラス)ピンク紫青発色稀少個体 欠けあり
5,980円[税込]
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アンモナイト出品写真について
これまでアンモナイトの出品写真について折々にふれてきましたが、最近の変化もまとめて記事にします。 出品写真の前提条件 何度も書いてきたとおり、効果エフェクトや画像修正、照明利用は私の中で絶対禁止項目につき、これらは使用してならないものとして考えていただければと思います。 画像修正は、一時的に高額販売をできても長続きはせずに売る側の一時的な自己満足に終わりますので行っている人は化石販売をする資格に疑問符がついてしまいます。 これらをふまえ、他人の画像転用やAI活用はなしで自己撮影のみを前提としています。 写真撮影に使う道具 2019年の販売以降、常にiphone7のカメラを使ってきました。しかし、最近になってiphone16 pro maxのカメラと比較検討しようとなり試行錯誤を開始しました。 定規や計りは100均に販売されているものやニトリの廃盤モデルを活用しています。 背景を白く見せるのは単純に紙袋の底に入っている厚紙を再利用しています。 道具の固定経費はほとんどなく、スマホの購入費用くらいが重たい負担となっていますが、iphone7は中古で購入すれば手頃価格で入手できます。 なぜiphone7を利用してき…
世間の値上げと化石の相場について
化石の相場について少しふれてみたいと思います。 天然石を取り巻く環境 私はマダガスカル産についてのみしか把握していませんのでマダガスカルに限定して書きます。 現地の輸出課税こそ見送られたものの、基本仕入れ単価に輸送費や掘削人件費等が上乗せされ仕入値は上がり続けています。アンモナイトもこれは例外ではなく、今後は私は原石仕入れなり単価安い種にシフトして事業継続していく形になります。 他の仕入れ業者がヤフーオークションから撤退し、無在庫転売せどり屋が増えた背景にはこういった事情がありそうです。 マジックストーン等の天然石は2010年以前にブームは過ぎ去っており、上流から買い叩かないかぎり値上げして採算維持はかなり厳しいと私は分析しています。 値上げした業者や店舗に対する答え合わせ 化石に適正価格というか定価はあってないようなものです。 需要と供給で売上上がらない、赤字を抱えたらゲームオーバーとなります。 例えばラーメン屋で見ていくと、1000円を超える店が増加している一方で閉店する店も増えています。 値上げが自分たちの首を絞めることもあるのです。 競争相手が値上げに乗ってこな…
今後の展開について
前回の仕入れ規模が大きかったので次回の仕入れのことはあまり考えずに11か月が経過しました。 その間に変化あったので今後の方針について少し書きます。 現在は昨年の仕入れ分を捌いてる最中 対面販売や店舗販売の可能性 2023年に会社員を辞めて個人事業主に一本化してから対面販売の可能性は模索してきました。 しかし、昨年の11月に縁あってクリーニングイベント兼即売会の開催できた以外は実現できていません。 池袋の東京ミネラルショーの出展等も考えたものの、私の仕入れ規模と仕入れ方法は他の業者の方とは全く異なり、情報共有も共感も難しい点や費用対効果の点で見送りました。そもそも私のように目的と手段が逆転した仕入れを行っている業者はいません。 今後もネット上が販売の中心になるはずですが、現在年に数回はイベント開催できる場所探しに都内で目途がついたため、何らしらのアクションは取ります。 営利目的ではない範囲で実物のアンモナイトに触れる機会をもっと提供していくようにしたいところです。 ヤフーオークションの現状 ヤフーオークションの出品数を20-30点週ごとに出品しています。 売上は個体の品質やサイ…
過去に流通して姿を消した種はいる?
マダガスカル産アンモナイトでも私が全く仕入れていない個体がヤフーオークションやメルカリに出品されていることがあります。 いくつか事例をみていきつつ、私の考えを整理してみます。 なぜ時間の流れとともに姿を消した? メナベ産アンモナイトを見ていてなんとなく理由がわかってきました。 市場は、当然のことながら需要と供給で成立しています。 遊色アンモナイトは、ハンドクラフト作家やお子様に買う親御さんまで潜在顧客の獲得チャンスがあります。一方、メナベ産やチュレア産アンモナイトは、マニアや研究者向けがほとんどです。 少量の入荷なら売り捌けるものの、中長期的にはかなりの販売経験が必要です。 したがって販売業者は取り扱いを嫌がります。在庫が売り捌けない可能性の方が高く、よほどの物好きでないかぎり仕入れません。 Amapondella amapondense ユーパキディスカスやメナベ産異常巻きについて 今では絶滅危惧種的な流通量です。 メナベ産の産出量が少ないこと、上述の客層が限定されることに加え、輸出規制が以前に比べてより厳格化されている影響があるのでしょう。メナベ産、異常巻きアンモナイトは例外なく、…