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マダガスカル産黄鉄鉱パイライトアンモナイト-デスモセラス2個セット
2,980円2,680円[税込] - SALE


マダガスカル産黄鉄鉱パイライトアンモナイト-ドゥビレイセラス
4,980円4,680円[税込] - SALE


マダガスカル産アンモナイト-研磨(プチコフィロセラス)縫合線 中個体
3,980円3,680円[税込] - SALE


マダガスカル産 ウニの化石(タコノマクラ)
2,180円1,980円[税込] - SALE


マダガスカル産 巻き貝の化石
3,580円3,280円[税込] - SALE


マダガスカル産 アンモナイト化石(ノストセラス)母岩つき 稀少 ピンク遊色あり 縫合線浮き出る個体
19,800円17,800円[税込] - SALE


マダガスカル産 アンモナイト化石赤(クレオニセラス)小サイズ
3,780円3,480円[税込] - SALE


マダガスカル産 アンモナイト化石赤(クレオニセラス)小サイズ
2,980円2,680円[税込]
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難問カリフィロセラスとホルコフィロセラス
以前にフィロセラスについてまとめましたが、どうやらカリフィロセラスとホルコフィロセラスの同定に成功してる事例は殆どなさそうです。 もう一度現時点までに分かっている内容をまとめて整理します。 サンプル標本が少ないため、断定もできなければ確証があるわけでもないので独り言の延長程度です。 ただし、自分を戒めるためにラベル作成や出品時の記載には書いていこうとやっています。 カリフィロセラス そもそも論カリフィロセラスはどこの地層から出るのかとの疑問がまずでるでしょう。 私が把握してる限り、チュレア地層とメナベ地層から見つかっています。 メナベ地層からは大量に見つかっています。これまで模様が地味な点および判別不可能なほど表面が削られていることもあり、ラベル付けはしていませんでしたが今週から出品時に区別して出すようにしてます。 現在ヤフオク出品中のメナベ産カリフィロセラス チュレア地層からも見つかっているものの、こちらはホルコフィロセラスに混入されている感じです。 現在ヤフオク出品中のチュレア産カリフィロセラス チュレア地層のアンモナイトは市場にほぼ流通しないうえに、現地の…


5回目のイベントを終えて
先月末に1週間イベント開催してクリーニング体験及び展示即売を行った気づきをまとめておきます。 来場者数 12月が近いこと、久しぶりの週末開催ということもあり奥野ビル全体の訪問者が多かった印象です。 初日や二日目はそれほどでもありませんでしたが、土曜日は休憩時間もないくらい忙しかったです。 これは他の同ビルのギャラリーの個展等との兼ね合いもあるのでコントロール不可能な部分ではあります。 前回に続いて来場された方も複数名いらっしゃいました。 これまでとの変化 これまでよりも異常巻きアンモナイトや巨大な遊色個体を持参して展示要素を強めました。 これには場所柄に影響される部分もありまして、あくまで非営利イベントの側面が強いためです。 クリーニング体験が博物館等の開催価格と違うのもそういった事情が背景にあります。 アクセサリーや絵画が一定数売れたのもこれまでとは違った流れでした。 クリーニング体験の一極依存は途中で厳しくなると見ていたので、早めに幅を拡げておいて正解だったかもしれません。 在庫や搬出入の破損リスクと折り合いをつけつつ、今後も飽きないようなイベントにしてい…

化石市場の今後占い
円安も収まるどころか、ユーロは1ユーロが歴史的な182円にまで到達しましたね。 マダガスカル現地通貨もかなり円安となっており、すべての送金手続きを現状控えています。 他の業者と意見交換する機会は来月の池袋の東京ミネラルではあるでしょうけど、自分なりに状況を考察しておきます。 2023年以降続く超円安 私に円安の影響はあるのか?との質問もよく寄せられます。 これに対する答えは、影響あるけれども他の業者が受ける損害と比べると比較にならないほど軽症となります。 私の在庫の仕入れ時期は古いもので2019年に入荷した個体も多数残存しています。 棚卸資産の税務処理のための為替レートは洗い替えを行っています。 なので円安して仕入れを見送ることはあれど、販売は自分の人生の方が在庫より先に終わる方が可能性高いので直近での影響は軽微です。 ただし、現時点で在庫が底をついてる個体はもう入荷はできません。 仮に入荷するにしても原石やスライスプレートの在庫不足を補填するといった対応を検討する程度でしょう。 マダガスカルのクーデターの影響 私のスタンスは、基本的に政治の影響はあろうが無視して進めると…


対面販売とネット販売の違い
イベントを去年から合計5回開催してきて対面販売も行ってきましたので違いをまとめてみます。 ネット販売 言わずもがな販売サイトはいくつかありますが、顔の見えないお客さん相手に商売する販売方法です。 固定費を抱えないこと、同業他社との顔合わせがないといったメリットがあります。 一方で写真と実物の違い、いたずら購入や配送事故による破損等のデメリットも存在します。 ことアンモナイトに関して言えば、種ごとに対面販売が向くものとそうでないものがはっきり分かれます。 具体的にはネット販売が向く種は、ドウビレイセラスやペリスフィンクテス、縫合線個体等です。 詳しい理由はわかりませんが、普遍的に安定した人気があり底値が大崩れしないからだと私は考えています。 逆に向かない商品としては、赤アンモナイトは写真に遊色が反映できない、もしも過剰に映ればトラブルになりやすい側面があります。 赤の遊色を太陽光のみで撮影したもの、トラブル回避を考慮しつつ魅力を最大限伝えるのは困難 対面販売 イベント開催時にアンモナイトを一律価格(スライスプレート除く)で販売をしています。 梱包が楽であること、直…






































































































