News
お知らせ
Pick up items
ピックアップ商品
マダガスカル産、青遊色デスモセラス アンモナイト小個体
2,780円[税込]マダガスカル産 遊色虹色アンモナイト-青(クリオニセラス)青紫緑
3,980円[税込]マダガスカル産 遊色虹色アンモナイト-青(クリオニセラス)青紫緑
4,980円[税込]マダガスカル産 遊色虹色アンモナイト-青ピンク青発色 マダガスカリエンス
2,480円[税込]マダガスカル産 遊色虹色アンモナイト-青(クレオニセラス)34g 5.2cm青紫緑にピンク発色個体 穴あり
3,980円[税込]- SOLD OUT
マダガスカル メナベ産アンモナイト化石 原石
6,980円[税込] - SOLD OUT
マダガスカル産 アンモナイト化石青(ネオシレシテス)大サイズ
5,980円[税込] 〈新入荷〉マダガスカル産 異常巻きアンモナイト化石(ノストセラス)母岩付き 稀少
24,800円[税込]
Blog
ブログ
メナベ地層アンモナイトは何故市場流通しない?
メナベ産個体の経緯 2020年頃からメナベ産のアンモナイトを仕入れてます。現地の取引先から販売ラインナップに追加可能な種として提案されたことがことの始まりです。 ただ、1kgあたりの単価が非常に高いことと個体数が少なく奇形のような個体も多いことから決断には当時時間を要しました。 見てのとおりずんぐりしたフィロセラス族の個体が大半を占める 私が推測する市場でメナベ個体を見かけない理由 メナベ産アンモナイトは市場流通しません。まとまった数を輸入する業者はほとんどいません。 思い当たる理由はいくつかあります。 1.まず外観のとおり、マダガスカルでは原石判定されてしまいます。原石の輸出は首都から出すにはハードルが高く、鉱山省との交渉が必要になります。 2.次いで原石判定とも絡みますが、港の税関職員が原石判定された個体を離陸前に盗む傾向があります。これはクレームされても原石が本来輸出されることはない想定なんで、輸出業者は損害賠償請求はしづらいのです。ちなみに私も2020年に段ボール箱の半分メナベ産アンモナイトが日本に到着したときにはなくなってました。 3.そして最後にこれが一番大きな理由…
アンモナイトクリーニングイベント終了
11月1日-17日まで週末のみ東京町田のギャラリーニジリスにてクリーニング体験・即売会を開催しました。 クリーニング体験中 クリーニングは、輸入したマダガスカル産アンモナイトの原石を使用して1回300円でクリーニング個体はお持ち帰り自由として実施しました。 クリーニング完了個体 通りすがりの方や絵画を見に来てくださった方がついでに参加してくださり大盛況でした。 アクセサリーや時計、単体、ポストカード販売もでき初めて対面で販売する貴重な経験となりました。 イベント中のアクセサリー展示販売 国産アンモナイトだとこの価格ではクリーニングイベント開催は難しいと思うのでマダガスカル産を大量輸入しているメリットが活きました。 使用した道具はダイソーのタングステン(ケガキ針)、デザインナイフ、彫刻刀くらいでした。参加者は年齢性別も偏りなく、安い参加費だったこともあり抵抗感少なかったのかもしれません。 アンモナイト博物館を作るときにショップやワークショップ会場みたなのを併設してもよいかなと思いました。 イベント会場となったギャラリーニジリスの外観 本日からはまた通常運転で出品をしてい…
小さな人気者ネオシレシテスの魅力とは?
ネオシレシテス単体販売開始の理由 螺旋模様と遊色で根強い人気を誇るネオシレシテスに関する記事です。 ネオシレシテスは、販売開始当初はまとめ売りに混ぜて販売していました。 ところが今年の仕入れで最近原石仕入れやクリーニング方法の確立でまとまった個体数が準備できるようになったことが大きく定期出品に関係しています。 ネオシレシテスは現地では機械による研磨、カット作業、クリーニングが影響してネオシレシテスは綺麗な状態では出てきませんでした。しかし、クリーニングを他の種よりも母岩除去を簡単にできること、個体の大きさが小さいゆえにクリーニング時間が短くて済むとわかってきました。 この環境変化により、最近は安定した出品が可能になりました。 仕入れ後に自分でクリーニングしたネオシレシテス ネオシレシテスの特徴 他の個体に比べてサイズは小さく、大きな個体でも5cmを超えることはほとんどありません。遊色は、ピンクと黄色の組み合わせが多く、緑色やピンクが濃くなったような紫個体もあります。小さく薄い可愛い雰囲気が人気の秘密ではないでしょうか。 過去最大の6cmネオシレシテス 私は複数のSNSでアイ…
アンモナイトアクセサリーに未来はあるか?
これまでの歩み これまでピアス・ペンダント・時計を少数ながら販売してきました。 販売個数が限定されていましたが、2019年以降何度か販売してきました。 2019年に実際に販売したピアス まだ未知数なのですが、アンモナイトアクセサリーの需要について分析しています。 今回も時計は既に売約済です。時計については大量販売は難しく、空港での持ち出し許可も必要なことから現地入りして1個か2個ハンドキャリーのみになります。 アンモナイトアクセサリーを取り巻く現状 参考価格もなければ大規模展開している業者もいないのが現状です。また、メルカリではかなりの安価で販売されていることもあり、原価から逆算して定価販売しても在庫捌くのには時間を要します。 メルカリで最近販売した黒アンモナイトペンダント 他の可能性として、私は協業できるマクラメ作家とまだ巡りあえてませんが、マクラメまでアンモナイトを絡めることができれば商品ラインナップとしては拡充されます。ペンダントは、天然石使用の作品は友人経由で作家さんを紹介してもらい少しずつ出品しています。 原価について目を向ければ、マダガスカルの銀細工製作費も2倍以…