News
お知らせ
Pick up items
ピックアップ商品
- SOLD OUT
マダガスカル チュレア地層産 タラメリセラス Tarameliceras 稀少個体
7,980円[税込] マダガスカル産 アンモナイト化石(キャライコセラス)クリーニング済 個体大サイズ 稀少
17,800円[税込]- SOLD OUT
マダガスカル メナベ産アンモナイト シュードシューレンバキア 稀少個体
3,280円[税込] マダガスカル産アンモナイト-アルゴノウティセラス(Argonauticeras ) 稀少個体
9,800円[税込]マダガスカル産 アンモナイト化石赤(クリオニセラス)中サイズ
6,980円[税込]マダガスカル産 遊色虹色アンモナイト-青(クリオニセラス)青緑
4,180円[税込]マダガスカル産 ブラックアンモナイト化石 磁力あり
5,980円[税込]マダガスカル産 アンモナイト化石(リトセラス)特大サイズ
39,800円[税込]
Blog
ブログ
ペリスフィンクテスは何種に枝分かれしてる?
最近海外サイトや国内の他の販売業者を見てふと疑問を抱いたのです。 ペリスフィンクテスて個体差だけでなく、細かく同定すればどれぐらい種分けできるのかと考え始めました。 フィロセラスもマダガスカルのほぼ全ての地層から出ることが確認できています。 チュレア産の地層から採れた研磨済個体 これまで輸入してきた個体はどこの地層の個体か? 私が入荷してきたぺリスフィンクテスは2019年当時はマジュンガ地層の個体を仕入れていました。 ところがコロナ禍あたりにマジュンガ産の個体は単価が急騰し、産地をチュレア産に徐々に切り替えてきました。現在は、ほぼ100%がチュレア産の個体に切り替わっています。 個体の大きさにも違いがあり、2019年当時は3kg超えのペリスフィンクテスも数は少ないものの、輸入していました。私の評価が低かったにも関わらず、個体の大きさに依存して販売できて高額落札されたのでよく覚えています。 2019年に販売した3kg超え個体 マジュンガ産のぺリスフィンクテスは、種はそれほどばらつきはありませんが、サイズ差はかなり個体ごとにありました。 一方、チュレア産のぺリスフィンクテスは種自体が異なっ…
マダガスカルアンモナイトの直近動向
マダガスカル産アンモナイトの動向を私なりに市場調査してみました。 クレオニセラス等の値動き 私の販売個体は青や赤に限らず可もなく不可もなくといった印象です。 ただ、直近のEbayを拝見していると、以前は殆ど出品されていなかった青いビューダンティセラスやクレオニセラスの巨大個体が販売されています。 いずれも高額であり、この定価販売でなければ利益見込めないのであろうとの感は否めません。 また、たまに見かけるマダガスカル産はなぜこんなに安価なのかといったSNS書き込みには誤解が含まれています。仲介業者や場所代を排除しなければ私が提供している価格での販売は継続できません。 私の仕入値も昨年時点で青個体の仕入量を500kgから1000kgまで増やしたにも関わらず、容赦なく30%近く現地価格で値上げされています。縫合線個体やオウムガイに至っては2倍近い値段に高騰しています。 こういった現地の値動きは半年、1年と周遅れで末端市場価格に反映されてきます。 今後値段が上がることはあっても下がることはないて私の持論に変化はありません。 メナベ産やチュレア産の同定状況について 直近の動きでメナベ産のマクロセ…
アンモナイトのラベルについて
実際に運用しているラベルは以下のもになります。 アンモナイトの種分けラベル運用開始 種によっては先月からラベル付を開始しており、今月からアンモナイト以外の化石(ウニや巻貝等)を除くすべての販売個体にラベルを同封しています。 初期運用開始時期につき、記載ミスや行き届いていない部分も多々あるかと推察します。 現時点でわかる範囲の情報をラベルに記載しているものの、その都度軌道修正が必要になってくるはずです。 ラベル運用の経過と課題 これまでに販売出品はしているものの、未知の種がたくさん存在しています。 先日の記事にも掲載したメナベ産のアンモナイトはその端的な事例になります。 実際運用していく中でどこまで詳細をラベルに記載するかといった課題も生じてきています。 ラベルのサイズや表記内容(販売日や学名の追記等)を含め、半年くらい運用すれば見通しはたってくると思われます。 ラベルがきっかけとなって判明してきた具体例 ラベルの記載内容は、販売する側に一定の種の同定責任なり、知識習得を強制する作用があります。 最近の例として、メナベ産やチュレア産のアンモナイトは一口にペリ…
ヤフーオークションの手数料の変遷
ヤフーオークションから化石販売業者が減っている印象があるのでこれまでの変遷を一度まとめておきたく記事にしています。 オークションサイトの歴史 消費税増税とリンクして手数料は変更されるケースが多いので推移を振り返ってみます。 2001年にヤフーオークションは有料化(会費月額294円)されています。 その背景には、犯罪の温床になるリスクを孕んでいることやライバル企業との競争がありました。 当時は、楽天フリマオークション・イーベイジャパン・ビッダーズ・ぐるぐるオークション等のサイトがしのぎを削っていました。 その後、ぐるぐるオークションやイーベイジャパンのように市場撤退が相次ぎました。 その後はしばらくヤフーオークションの独壇場が続きました。 そこから12年の月日が流れ、オークションサイトではありませんがメルカリがフリマサイトとしてポイント制や広告戦略によって一気に台頭し現在に至ります。 物価上昇や増税に伴う手数料の改定 私が大学時代にリサイクル品を処分していたころは、ヤフーオークションの手数料は僅か3%でした。 当時は1出品ごとに10円の手数料を徴収されており、現在はその出品手数…