これまでアンモナイト何個、何キロ販売した？

好きで趣味の領域の延長線で事業やってるので振り返ってなかったのですが、他の業者の販売実績件数みてどらくらいだろうと確定申告書類から調べてみた。

これまでの販売個数及び重量

事業年度ごとの実績は以下のとおり

2018年

取引件数 349件、販売個数928個、販売重量は記録なし(ヤフーオークションのみ）

2019年

取引件数 600件、販売個数2375個、販売重量188kg(ヤフーオークションのみ）

2020年

取引件数617件、販売個数6128個、販売重量266kg(ヤフーオークションのみ）

2021年

取引件数727件、販売個数4386個、販売重量306kg(ヤフーオークション)

取引件数562件、販売個数1281個、販売重量46kg（メルカリ）

2サイト合計　取引件数 1289件、販売個数10514個、販売重量352kg

2022年

取引件数573件、販売個数2979個、販売重量253kg(ヤフーオークション)

取引件数584件、販売個数856個、販売重量62kg（メルカリ）

2サイト合計　取引件数 1157件、販売個数3835個、販売重量315kg

2023年

取引件数847件、販売個数2212個、販売重量187kg(ヤフーオークション)

取引件数308件、販売個数428個、販売重量45kg（メルカリ）

2サイト合計　取引件数 1155件、販売個数2640個、販売重量232kg

2024年

取引件数750件、販売個数1625個、販売重量202kg(ヤフーオークション)

取引件数385件、販売個数522個、販売重量80kg（メルカリ）

2サイト合計　取引件数 1135件、販売個数2147個、販売重量282kg

2025年 取引件数780件、販売個数2275個、販売重量211kg(ヤフーオークション)

メルカリ分未集計

BASEやホームページネットショップ販売分と今年のメルカリ分は除いてだいたいこんな感じです。

合計取引件数7082件、合計販売個数30842個、合計販売重量1846kg

取引実績数や数字の実態

過去7年で記録に残ってるかぎりでこのような実績ですが、実際にはもっと取引数も販売重量も増えます。

おまけでつけた個体やイベント協力は私はあえて相手方から提案があった場合を除いて公式に記録していません。別途イベント精算書類で税務申告はしております。

さらに言えば、冒頭に書いたように趣味なので日本の税制上のルールがあるから記録をつけているに過ぎません。

このことからも業者が販売実績等と掲載している数字はどうとでも水増し可能です。

本当にその業者が写真修正を行わずに正直にビジネス展開しているかの判断はやはり成り行きのヤフーオークションの結果が一番わかりやすいです。

数字に残らない部分の実績と積み重ね

今の世の中ネットの情報もサイトごとの評価も過去のデータは風化していきます。

そうなったときに変化にどのように対応していけるかだけが信頼につながると私は考えています。

先日告知したイベント開催もその一環ではあります。

イベントをして採算に貢献する可能性はあまりありませんし、私が同封しているポストカードやビラ、ショップカード等も影響は未知数です。

それでもホームページの存在やイベント実績、ポストカードやビラの多様性は一朝一夕では築けません。

そして、売上に出てこないこういった部分こそが事業継続できるか否かの分かれ目になるのではないでしょうか。

他者と比較することの無意味さ

アンモナイト販売において、同業他者は存在しているものの出始めが私とは違うので協業もほぼ不可能でした。

求めているものがそもそも違いすぎるので数字はあくまで過去の自分との比較になってくるでしょう。

化石で利益をあげようとして利益あげてる人なんかほとんどいないのではないでしょうか。

私の場合、自分の将来的な展示に求めてる要素と販売で求められている、いわゆる市場が私に求めている部分の差であり歪みにバグのように相乗りしているに過ぎません。

あまり深く振りかえってきませんでしたが、年ごとの安定感も何もあったもんじゃないですね。

この傾向は今後も続くでしょうし、自分の中でのアンモナイトへの熱量が尽きなければ他者との比較はどうでもよい感じで販売も仕入れもやっていく感じはしています。