マダガスカル産フィロセラスの多様性

マダガスカル産フィロセラスは複数の種類が存在するので以下に列挙します。

これまではマジュンガ産のフィロセラスが主たる販売個体となっていましたが、5月の仕入れを経てチュレア産のフィロセラスを出品に組み込みました。

フィロセラスやエオゴードリセラス、プゾシアといった北海道産でも流通する種が比較用個体として求められているケースが多いです。

保存状態がよい個体は少ないのがフィロセラスの難点ではあるものの、それを補うほどの種の多様性がフィロセラスにはあり根強い人気があるのもまた事実です。

相場の乱高下を招かぬように配慮しつつも市場にフィロセラスを供給できる環境を整えるのが今後の課題です。

デスモセラスとの見分け方は縫合線の先端が丸みを帯びている点に注目すれば混同しません。

_{1.マジャンガ産フィロセラス遊色}

_{2.マジュンガ産フィロセラス縫合線}

_{3.マジュンガ産フィロセラス黄鉄鉱（パイライト)}

_{4.チュレア産遊色フィロセラス}

_{5.チュレア産ホルコフィロセラス}

_{6.チュレア産プチコフィロセラス}

_{7.チュレア産カリフィロセラス}

_{8.チュレア産フィロセラス}

_{9.マジュンガ産黒フィロセラス}

_{10.チュレア産フィロセラス縫合線橙基調個体}

_{11.チュレア産フィロセラス縫合線方解石化個体}