たまき
管理人のたまきです。
1979年11月13日生まれ、これまでアフリカで建設業を通じフランス語通訳や石油ガスプラントの海外営業業務に従事してきました。
アフリカの地政学リスクを取捨選択して事業展開しています。
他の販売者が仲介業者を介すところを自分だけで直輸入することで、コストを最大限カットし低価格と高品質を両立しています。
2018年よりマダガスカル産アンモナイトを年間トン規模で仕入れて販売しています。
BLOG & INFO
アンモナイト出品用写真について、これまで私と私の家族で写真撮影をして出品しています。
基本的に最新機種のスマホ等は使っておらず、販売開始当時からiphone7のカメラで撮影しています。
理由は以下のとおり。
・遊色が一番きれいに抽出できる
・過度に光調整や画素数が上がると実物との乖離が生じるため昔の型の方がよい
・アンモナイトを手にもって撮影するときにスマホの重さが軽い
・撮影用に予備のスマホを中古で安く入手できる
他に使用している撮影道具は、物差しと計り、背景用厚紙くらいです。メルカリやヤフーオークション、BASEと販売サイトが複数あるため同一出品者とわかるように撮影道具は統一しています。
撮影時間は個体によって差があるものの、だいたい5個程度を30分くらいで撮影しています。
撮影枚数は、1個体につき200枚程度でその中から映りのよい写真を選択して出品しています。
大切なのは、最新モデルのスマホカメラを使ったりするのではなく、シンプルに見る人のもつイメージと実物にギャップが生じないように心がけることです。
注意点は、カメラの性能が良すぎても過剰に購入者によい印象を与えると実物を見たときに期待が失望に変わりトラブルを招くリスクがあります。店舗販売ではなくネット販売では、写真と出品文しか判断材料が購入者側にないのでこの点に気を遣っています。
写真をたくさん撮影していっぱい出品してもよいのですが、実際には天候によって遊色や縫合線の明瞭さにばらつきが出るため、時間はあれど撮影に使える日が少ないといった難しさもあります。
わかりきったことですが、画像の修正や色の変更は一度でも行ってしまえば購入者との間に築きあげた関係を壊してしまうので私の中では絶対禁止行為です。
しかしながら、残念なことにヤフーオークション上には修正画像や照明を使用した出品者も多数存在します。販売する側の人間性にもばらつきがあるので、購入する側にも修正画像を疑ってかかるよう注意力が求められます。
現時点ではこのスタンスで出品写真を撮影していますが、もっとよい方法が見つかれば改善していくつもりです。
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