なぜアンモナイト販売はじめたか?
イベントが3月1日で終了しましたのでよく寄せられた質問に回答する記事を書きます。
「そもそもなぜアンモナイト販売や収集をはじめようと思ったのですか?」
アンモナイトを知らない方から頻繁に寄せられる質問です。
参入障壁
これまでアフリカ駐在が長かったため、言葉の壁や現地の法律ルール等の壁が自分にはなかったのが大きいです。旧フランス植民地がゆえに公用語はフランス語、銀行の仕組み、通関制度は良くも悪くも踏襲しているのです。
マダガスカルの石事情、エメラルドやサファイヤ、ルビーといった宝石類はマダガスカル生まれのインド系住民に独占されています。ローズクォーツやクリスタル、ラブラドライトといった貴石類は、2008年をピークに需要は下火になっています。
そこで化石に目をつけて現地産出量が桁違いに多いアンモナイトに目をつけました。
その時期に、ヤフオクで中国人の修正画像を真に受けて赤アンモナイトを見かけてこんな真紅のアンモナイトあるのかと探し始めたのがきっかけでした。
その後の経過
最初は赤と青10個ずつの販売でしたが、1円開始オークションですぐに完売しましたから追加発注して今に至ります。
私にとって運がよかったのは、言語の壁がなかったことやマダガスカル産アンモナイトの産出量が世界一であったこと、種の多様性があずかり知らぬところで偶然一致していたことです。
さらに、日本も北海道を中心としてアンモナイトが産出されることで共通項が2国を結んでくれました。
それからはひたすらコツコツ販売継続をして、月一イベント開催にまでつながっています。
アンモナイトが繋いでくれる縁
最初はネットだけの繫がりの人が多かったのですが、イベント開催するようになり自分と全く違った分野の人と接する機会も増えました。
特にフィボナッチ数列や黄金比に惹かれる芸術家の方や大学で古生物学を研究している方との出会いは自分には新鮮でした。
アンモナイト自体が好きなのも販売や収集を継続している大きな動機ではあるものの、そのさらに先にある人との繫がりが無限大に広がっています。
この可能性こそがすきま産業で単価安くても、私が長い間事業継続している一番大きな理由と改めて感じています。
