イベント(3/23-29)を終えて
先月29日までクリーニング体験、展示販売イベントを開催し無事終了しました。
これまでとの変化
イラン戦争が始まって飛行機乗り換えのドバイやドーハが危なくなり外国人の観光客が減りました。また、現日本政権の影響で中国人は壊滅的に来なくなりました。
天気も週末以外ほとんど雨で銀座の街自体が閑散としていました。
それでも過去にネット上でアンモナイトを購入してくださった方が遠方より忙しい合間に時間をつくって来場してくださったりと新鮮な意見が聞けて嬉しかったです。
また、過去に来場してくださった方が子ども、親戚と一緒にクリーニングを楽しんでくださったりと新しい展開もありました。
人がこない待機時間はひたすら自らクリーニングしていましたね。
写真のように籠に入れて一律価格で販売を昨年からしてきましたが、そろそろ二回以上参加する方に向けて変化を加えてみようと考えて始めました。
クリーニングもパイライト個体と青個体とかで分けてもいいかもしれません。
通常の青個体のクリーニングは博物館等でも高い料金を払えばできるので、直輸入業者ならではの特色を今後出していければよいなと思い始めてはいます。

新たな発見
日程通して来場者が少ない時間帯が長かったので持参したクリーニング用個体を自ら研磨しました。
そうすると、遊色とパイライト部分を共存させることは可能なんだはないかと試してみました。
個体差があり、パイライト含有量も異なるので量産はできないものの、金属光沢を出すことには成功しました。
ホームページのショップやヤフーオークションで少量販売していましたが、今回見つけた研磨方法ですともう少し供給量を増やせそうです。
具体的な研磨方法はリスクが高く、破損等を伴う可能性も高いため詳しくは述べることは控えときます。
パイライトを見抜く方法は、少しずつですが前進しており100%ではありませんが7-8割方はパイライト部分を具現化できる個体を予想できるようにはなってきました。
時間経過で酸化防止がどこまで機能するかも未知数で課題は山積みです。

来場者様からいただいたご意見
昨年6月以降真夏を除き、月例イベントペースで開催してきました。
これまでに来場いただいた方がきてもあまり変わりばえしない展示内容ですとよろしくないため、展示販売の個体をサイズやグレード分けして価格帯を分けてもよいのではないかとの意見もいただきました。
クリーニングも家族連れが参加しやすい週末を挟んだ方がよいのではないかとの意見も寄せられました。実際に今回も最終日の日曜日が一番参加者は多かったです。
サンプル展示個体を販売してほしいとの意見も複数寄せられたので、展示個体はすべて販売可能なものを時間するようにした方がいいのかもと感じました。

クリーニング体験の今後
会場となっている奥野ビル306号室のプロジェクトの主旨と共存できる内容で変化を加えていきたいと考えています。
展示・販売の多様性もそうですが、クリーニングもパイライト個体と思われる個体のクリーニングは別途参加費を定めて開催してみるのもよいかもしれません。
最近のむやみやたらとガソリンを含め、食材等何でも値上げすればよいとの流れには今後も抗っていきたいところです。違う価格帯のクリーニングや販売を導入するなら多くの方が納得いく形で変化させていく予定です。
あくまでイベント自体が利益をあげることを目的としておらず、年齢性別国籍問わず「化石に気軽にふれる機会を提供する」ことをテーマにしているのでその範疇を逸脱しないように開催していきます。
奥野ビルの存続やルール変更等も今後に影響を与える可能性が高いため、参加できる方はお会いできる際にご来場いただけますと幸いです。
これまでご来場いただき参加された方、貴重な意見を寄せてくださった方に御礼申し上げます。

